ふーみんみん

日記。

修士課程を終えました

修士論文の審査、発表会を終えました。

そして3月末の学会が中止となったため私の研究生活はほぼ終わりました。

残りは投稿論文ですが、前報がで次第なので恐らく2年くらいかかりそうですね。

出来れば在学中に投稿したかったのですが、一つの研究をスタートから論文投稿間際まで責任を持ってできたので満足です。

 

今振り返ると、精神を半分崩しながら研究をしておりました。体調も限界で、慢性的な不眠や生理不順、ストレス(が原因であろう)慢性胃炎、胃酸過多で虫歯になったりと散々でした。

側から見るといろいろなものを犠牲にしているように見えますが、私自身は研究に没頭できた3年間はとても幸せでしたし、ある意味自分をギリギリまで削ったからこそ眺められた世界があったと思っています。

 

 

出来の悪い私を最後まで見捨てずご指導してくださった先生には大変感謝しております。

先生のご指導で研究も評価していただき、国際学会、国内学会で賞をいただき、修論でも高い評価をいただくことができました。

援助をしてくれたり、心配をしてくれた両親、私の都合で振り回していたのにも関わらず支えてくれた友人たちに大変感謝しております。

という謝辞っぽい言葉を述べて締めておきます。

 

来年度からも研究っぽいことをしますが、生物からは離れます。

これからは無理せず生きていきたいです。