キャリア、ライフイベント等についてあれこれ悩んでいることを文章化したくなった。来年あたり見直した際に何を思うか楽しみですね。
来年度の進路問題
海外で働くぞと腹を括り準備していたが年明けに会社からある打診を受けた。悩まず断ろうとしたら大変良い話で心が揺らいだ。とりあえず海外転職の話は(一部の人以外には)伏せて、関係各所に話をつけて打診は前向きに検討しつつ保留する形で落ち着けた。海外で働くこと、大きな仕事をすること、どちらも人生の目標の一つで滅多に得られないチャンスだと思う、ネガティブな意味で悩むのではなく、どちらもやりたくて決めれない感じだ。両立も模索したが無理なので現時点ではどちらかを選ぶ必要がある。まあ、どちらも不確定要素が多いから蓋を開けたら何も残ってない可能性もあるが年度内目処に腹を括りたい。どの道を選んでも、自分が選んだ道で私は戦います。
年末に海外で働くぞと腹を括るのにも相当なエネルギーを使ったが、年明けのムーブは想定外…ありがたい悩みではあるが心労が重なりました。実は一ヶ月ほど(恐らくストレス起因で)体調が悪く、来週胃カメラをしてきます。
人との関わり方
進路問題では意識して（言える範囲で）他者に話をしてきた。自分の心の向きを把握することが主たる目的だが、今後の関係性にも影響するで自分の人生に関わってくれている人に対して自分なりに仁義を切りたいという思いもあった。”自分がどう思うか”が全てだった私にとっては大きな変化である。相談する中で、私と向き合ってきてくれたこと、色々と気を遣ってくれていたことに気づかされ、純粋にこの人たちを愛さないといけないと思った。正直この絆を捨てて海外に行くのが怖いという気持ちが年末まで腹を括るのに時間がかかった原因だ、まあ、振り出しに戻ったのだが笑。年々身動きが取りにくくなっているなとは思う。
私は自分の好奇心を満たすことが三大欲求よりも重要だし、人にどう思われるかも気にならない。人間に対しても眺めるのが好きだけど、ウェットな意味では興味がないので門戸を広くし去るもの追わずを貫いてきた。そんな生き方なので他者がいるから面白い刺激が得られるとは思っても、他者がいるから強く生きれると思うことはなかった。色々な人との付き合いが深まり自分の心境に変化があり、ここ数年で多くの人に支えられて生きていると思えるようになった。そして(対人関係、残る人は残る！は確かなので無理に引き留めようとは思わないが)人生が交わっている間は関係を継続する努力をしようと思う様になった。
アラサーになると結婚は？と聞かれる。物は試しだと昨年は婚活をしたり久しぶりに一般的な人と付き合ったりもしたが、やはり私の人への興味や求める距離感は独特だと痛感した。今は色々な人に囲まれて楽しく過ごせているが、フラフラするのは卒業した方が良いと思うこともある。結婚や恋愛に拘る気は全くないが、心境の変化含め一人で生きれるほど強くないことは認めざるを得ないので、他者との共存方法は模索したいと思う。個人的には帰る場所（居場所）だけあって各々好き勝手しているくらいの関係性がよのですが。まあ、あまり深く考えず、会いたい人と時間を使い、私の周りに残る人を私なりに愛していきたい。
生きる場所
永住の地を何処にしようかと考えることが増えた。私は高校まで愛知（NOT名古屋）、大学・大学院時代を関東（NOT東京）、社会人を都内で過ごしてきた。愛知の閉鎖感（独立国家）に戻りたくないが、都内に住み続けたいと思えていないのが本音である（大学時代の街は綺麗な街で自然も多くて良かったが、花粉症で幾度も死にかけたので永住はできない笑）。都内の生活は利便性が高く、様々なものに容易にアクセスできるので大変良いと思う。しかし、都内に住み始めて4年が経って目新しさが減り、心理的な圧迫感、無駄に綺麗な感じ、TOO MUCHな感じがしんどくなっている。個人的には心理的な圧迫感がなく、自然を愛でる余裕のある場所で程々文化的な生活をしたいなと思う。日本に残ることが決まった時点で引越も考えたいと思う。
色々な生き方がある中で、私は何を選び取ろうか悩む日々です。この歳になり二兎を追えない選択が増えてきました。まあ、自分が選んでいるのか、選んでると思っているだけにすぎないのかはわかりませんが、自分の心の声に健全な状態で耳を傾けられる様にはいたいです。まあ、良い生にしたいですね。
休日まで半日を使い文章を書いている...あまり質感は良くないが。もう文章を書くのが好きだと認めようと思う笑。実際の悩みはもっと複雑で一つ一つのトピックをうまく網羅的に書けない…要素要素は正なのですが。
