全てが無意味、無価値である
大学院終盤に辿り着いた境地である。
この境地にたどり着いた原因は、科学への信仰心が揺らぎ世界の見方が変わったことだと考えるが、他にも
- 考えても辿り着けない領域がある(人間には限界がある)
- 世の中に絶対はない
- 感情(と運命)に振り回されている、という点は皆同じである
- 他者は想像以上に自分とは異なる
あたりに気づいた事も影響を与えてそうだ。また一つ一つに対して、書きたいと思う。(実家のキーボードが絶妙に打ちにくく挫折)
まあ、全てに価値も意味がないと気づいたことで、世の中に対して寛容になり、世界や自分の眺め方がより冷たくなった。(他者に対しても変な軸で評価しなくなり、色々な人と付き合える様になったかな…合う合わないはあるけど)
一種の悟りですかね。まあ、歳をとると行き着く思考の一種なのかもしれませんね。
年末は帰省をしています。色々な選択をしなくて良いので楽ですが、自由はないですね。また、無限にご飯やアルコールがでてくるので、(とても美味しいし、気持ちは嬉しいのですが)体が重いです…食べないと親が不機嫌になるから食べますが、食べることは好きじゃないんだよなあ…と恵まれた愚痴を吐きます。
本当は東京でゆっくりする予定でしたが、諸事情でフルフル帰省することになりましたので残りも頑張ります。