ふーみんみん

日記。

対人関係

「対人関係」

私は、人と思考や概念の話をするのが大好きだ。ダイレクトに思考の話をして、自分の中がかき混ぜられる感覚は大好きだ。

そんな私は学部時代は思考や概念の話をできる友人とばかり繋がっていたが少し変わってきた。

ここ最近の私の対人関係構築は

  1. あまり何も考えず好奇心に身を任せ振舞う
  2. (基本的には同族には気付く、バレるので)思考や概念の話をして盛り上がる友達となる
  3. (概念の話がダメそうなら)一切思考の話はせず、場を楽しむ、近況を報告し合う友達となる

の流れに落ち着いている。

恐らく、2と3に見せる自分は異なる側面ではあるが、私の中では2.3も大切な友人である。この流れに落ち着いたポイントを簡単に整理したい。

 

A. どうやら思考や概念の話は好まれないらしい

学部時代の頃は誰もが思考や概念に興味があり、ある程度仲が深まれば、思考の話しができると思っていたがどうやら違うらしい。

そもそも思考することをしない/していても思考や概念の話は嫌い

な人が大半であることに気づいた。(他人の脳内は覗けないので、あくまでも考察だが)

なので、基本的(初対面や思考の話をしないとき)には好奇心に任せて振舞うスタイルでいる。

 

B. 考えている、いないの間に優劣はない

前のブログにも書いたが、人間は結局はどれだけ考えていても、1時の感情に支配され行動しているのだと気付くと、考えている/考えていないに優劣はないのだと気づいた。

正直なところ、以前の私は考えていない(ように見える)人を見下していた節があったが、そのことに気づき考えを改めた。

 

C. 気づきは意外なところに落ちている

ダイレクトに思考の話をするのは最高に面白い。また、私は世間話やただの情報のやり取りは面白くない(それは今もだが)と思っているので、学部時代はつい2の対人関係を重視していた。

しかし、日常の些細な会話、共有する時間の中にも沢山の気づきがあることに気づいた。

自分と向き合うときは、心に響いた言葉や感情をきっかけにするのだが、そのきっかけに思考の話は必須ではなく、美味しいものを食べた、ふとした一言、、、、、なんでも良いのだと気づいた。寧ろ、言語化以前の感覚から得られる未知のもやもやは大変重要だと最近は感じている。

 

D. みんな違ってみんないい、自分の全てを見せる必要はない

色々と書いてきたが、結局はここが大きい。

人間に近寄ってみると、みんな違ってそれぞれに素敵なところがある。

単純に一緒にいて面白いと感じている。

また、これまでの対人関係で、自分の全てを見せる必要はなく、一部でもその人とマッチすれば良いと思うようになった。色々な人を面白いと思えるようになったきっかけだと思う。

 

【備考:最近の対人関係】

少しベクトルがずれるが、ここ最近の対人関係を。

ここ最近は学生時代の友達+会社の同期+αを2〜3ヶ月で1サイクル(人によっては月一)で回すことを繰り返している。

基本的に雑多に人と関わるのが好きなのでコロナ禍で新たな友達が増えない状況はムズムズしている。しかし、私のようにフラフラしている人が一定の友人と密に合うという経験を通して回数を重ねることで見えてくる良さや、築ける関係性にも面白みを感じているところだ。

定型的な恋愛等をするつもりのない私にとっては、他者との繋がり方としては一つの適切解なのかなと思っている。

 

【雑談:私の酒事情】

今日もすでに友人とワインを2本空けていて、アルコール漬けの状況です。

3連休は休肝日の予定が、アルコール!アルコール!!アルコール!!!!です。

ここ最近毎日飲んでますね、基本的には平日はウイスキーか白ワイン、週末は色々なワインのルーティンです。

ウィスキーに関しては、ビックカメラでミニボトルを買い込んで一番口にあった「ザ・グレンリベット 12年」を飲んでいたのですが、週末にウィスキーの品揃えの良いバーで面白さを知ってしまい、色々冒険したい欲にかられています。

ワインに関しては、平日は思考停止で安価な国産の白ワイン(少し甘口)を飲んでます。週末は料理に合わせて買ってきます。

 

ああ・・そういえば年末に久しぶりにたくさん日本酒を飲んだのですが、ビビッと来た日本酒に出会いました。早速、ネットで買う手配をしました。送料考慮して複数本買うかな・・・

まぁ、アルコールを摂取することが目的でない間は問題ないと思いますが、飲み過ぎです。

繁忙期はお酒の力をたくさん借りて乗り越えたいですね。