怒涛の出張ラッシュが終わりました。
帰りのフライトで寝れないので、久しぶりにブログを書こうかなと。(このブログの下書きは2月頭に書いて、その後2ヶ月放置しました)
驚いたことに約1年間もブログを書いていなかったようです。
この3ヶ月で、アメリカ、スイス、ドイツ、ドバイ、オーストラリアに行ってきた。
6日間で北米ヨーロッパ梯子旅、上司とほぼ徹夜で仕事合宿、帰国後その脚で客に会いに行くなど、闇深い出来事も多く、良くも悪くも記憶に残る仕事になったと思う。
またこの出張で得たご縁で、今春一ヶ月ほど海外で仕事をしつつ過ごせることになった。
海外脱出は長年の目標だったが、お金、語学力、何より自分の腰が重く動いていなかった。
やらないと後悔するよと(相当)強く背中を押してくれ、滞在のサポートをしてくれているご夫妻には感謝したい。
言葉は相当苦労するし、生活が合わず日本に戻りたいと思う可能性もありそうですが、まあ、それはそれで良いと思っています。やってみる事が大切ですね。
色々ありすぎた3ヶ月でしたが、主に3つのこと思いました。
◯ 変化を恐れず何かをすることは大切
私は面倒くさがり屋で必要に迫られないと動かない。更には、変化が怖いので現状維持を選択しがちだ。
今回は半ば強引に仕事で新しい世界に連れ込まれましたが、色々な刺激、新たな出会いを得られ良かったと思う。
学生までは受験、研究室選び、就活…社会がイベントを用意してくれますが、会社員になると自ら世界を開拓する必要があるとと感じています。
やらない理由を探すより、まずやってみるくらいの方が良いんでしょうね。
◯ 人生は運とタイミングだ
海外出張に行って海外滞在の話が降ってくるとは夢にも思っていなかった。
この話は色々な条件がうまく噛み合い実現した。当たり前だが、私1人でどうこう出来た話ではないし、一つでも条件が合わなければダメだっただろう。
結局のところ、自分が努力したり、あーだこーだ考えてたりしてどうにかなることは少なく、人生はタイミングや運に支配されているように思う。
このようなタイミングや運は大きな転機に対して感じがちですが、毎日の電車、傘の立てる場所といった無意識に選びがちなものもインパクトの度合いが異なるだけで本質は同じだと思います。
日常は絶妙なバランスで成り立っているのです。ありきたりだけど、今を大切に生きる事、は大切ですね。
◯大抵の失敗はなんとかなる
今回の出張は何も調べず身一つで飛び込んだ。
ハプニング続きで、その場その場で対応してなんとかして来ました。
この件を通してある程度失敗しても大抵は何とかなる、失敗するリスクを怖がってはいけない、と思えるようになったかな。まあ、もちろん失敗は怖いが、失敗した時に落ち込まず立ち向かうことのできる強さを持ちたいですね。
(といいつも、準備はあまりせずその場で帳尻を合わせるタイプではありますが…)
とりあえず、来月からの海外滞在は辛いこと等沢山あると思いますが、良い経験となるようにしたいです。